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長岡京市の内科・呼吸器外科クリニック

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RSウイルスワクチン

妊婦向けRSウイルスワクチン(アブリスボ)

本年4月1日より、お腹の赤ちゃんをRSウイルスから守るための母体へのワクチン接種「アブリスボ」が公費助成の対象となりました。

1. RSウイルスとワクチンの概要

RSウイルスとは

乳幼児に重い肺炎や細気管支炎を引き起こすウイルスです。特に生後数ヶ月以内の乳児が感染すると重症化しやすく、入院が必要になるケースも少なくありません。

RSウイルスの脅威

ワクチンの役割

妊娠中のお母さんに接種することで、体内で作られた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。これにより、出生直後からRSウイルスに対する免疫を授けることができます。

RSウイルス抗体の胎盤移行

ワクチンの種類

組換えRSウイルスワクチン(製品名:アブリスボ)
※アレックスビー® (GSK社)は対象外です。

2. 接種対象者と時期

  • 対象者: 接種時に当市区町村に住民票がある妊婦の方
  • 対象期間: 妊娠24週0日〜36週6日

【重要】公費助成対象:妊娠28週0日〜36週6日
※24週〜27週の間でも接種は可能ですが、自費となりますのでご注意ください。

3. 費用と受診方法

  • 費用: 公費助成(無料) ※市区町村により一部自己負担が発生する場合があるため、予診票をご確認ください。
  • 持ち物: 母子健康手帳、市区町村から送付された予診票、健康保険証
  • 予約方法: 当院の受付窓口、またはお電話にて承っております。

RSウイルスワクチンの予約・お問い合わせはこちら

4. よくある質問(FAQ)

Q. なぜ妊娠中に接種する必要があるのですか?

A. 生後数ヶ月の赤ちゃんは免疫が非常に弱く、RSウイルスに感染すると重症化しやすいからです。お母さんが妊娠中に接種することで、胎盤を通じて赤ちゃんに「抗体」をプレゼントでき、出生直後から守ることができます。

Q. 赤ちゃんや母体への安全性・副作用は?

A. 臨床試験において、赤ちゃんへの安全性が確認されています。お母さんの副作用(副反応)としては、接種部位の痛み、頭痛、筋肉痛などが報告されていますが、多くは数日以内に自然に軽快します。

Q. 他のワクチン(インフルエンザ等)と同時接種はできますか?

A. はい、医師が必要と認めた場合は同時接種が可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありませんが、体調やスケジュールを考慮して医師と相談のうえ決定します。

Q. いつから予約が可能ですか?

A. 妊娠24週から接種可能ですが、抗体移行の効率を考慮し、当院では28週〜36週の間での接種をお勧めしています。在庫確保のため、1週間前を目安に事前予約のお電話をお願いしております。

Q. 里帰り出産を予定していますが、公費で受けられますか?

住民票がある市区町村から発行された予診票があれば、指定医療機関で公費助成を受けられます。当院が指定外の場合でも、償還払い(払い戻し)制度が利用できる場合がありますので、お住まいの自治体へご確認ください。

さらに詳しく知りたい方はアボリスボ.jp(一般の妊婦向けの解説サイト)をご覧ください。

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