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公費助成対象の予防接種のご案内2026

公費助成対象の予防接種・抗体検査のご案内
ー乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)・京都市ー

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この記事の監修医

薬師堂かたおかクリニック 院長 片岡 尚之(かたおか たかゆき)

平成27年 大阪医科薬科大学卒業/同大学病院 初期研修修了/同大学 呼吸器外科 後期研修修了/市立ひらかた病院 呼吸器外科 医長・救急科 医長

呼吸器外科・救急を中心に経験を積んだ「かかりつけ医」として、抗体検査・予防接種のご相談に対しては問診や既往歴・アレルギーの確認を行い、全身状態を踏まえたうえで接種の可否を判断します。

最終更新日:

公費助成対象の予防接種とは、予防接種法に基づき国や自治体が費用の一部または全部を負担する予防接種のことです。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)または京都市に住民票がある方は、条件を満たせば風疹・高齢者肺炎球菌・帯状疱疹・インフルエンザ・新型コロナ・妊婦RSウイルスの6種類のワクチンで自己負担額が軽減されます。

※ 本ページの金額・制度内容は、各自治体公式サイト・厚生労働省の公表情報をもとに2026年9月時点で作成しています(出典は本文末をご確認ください)。年度が変わると金額が改定される場合があります。

対象者チェッカーで、今すぐ使える助成を確認

年齢グループ・お住まいの地域・妊娠の有無を選ぶだけで、あなたが対象になる可能性のある公費助成をその場で表示します。

🔍 あなたに該当する接種を確認できます

予防接種の公費助成とは?仕組みと利用の流れ

公費助成の利用方法は地域によって異なります。京都市にお住まいの方は、予約時に「公費助成を利用したい」とお伝えいただくだけで、当日の窓口負担額が助成後の金額になります。一方、乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)の一部の接種(風疹など)は、いったん費用を全額お支払いいただいたうえで、後日自治体窓口へ申請して助成分の返金を受ける「償還払い」という方式になります。

予防接種は何科を受診すればいい?

予防接種・抗体検査は、専門科に限らず一般内科(かかりつけ医)で受けられます。当院でも内科診療の一環として、公費助成の対象となる予防接種に幅広く対応しています。妊娠中の方や重い基礎疾患をお持ちの方など、より専門的な判断が必要な場合は、産婦人科など連携する医療機関と相談しながら対応しますので、「何科に行けばいいか分からない」という段階でもお気軽にご相談ください。

1

風疹の抗体検査・予防接種はいくら助成される?対象者は?

✓ 該当
妊娠希望の女性 低抗体価の妊婦の同居人

風疹は妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんの目・耳・心臓に障害が出るリスク(先天性風疹症候群:妊娠中の感染で赤ちゃんに複数の障害が出る病気)があります。妊娠前に抗体の有無を確認することが重要です。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)や京都市にお住まいで、妊娠を希望する女性・低抗体価の妊婦と同居する方は、風疹の抗体検査・予防接種の公費助成を利用できます。

ℹ 無料の抗体検査について
妊娠を希望する女性、または抗体価(免疫の強さを示す数値)が低い妊婦と同居している方は無料で抗体検査を受けられます。過去に検査済み・2回の接種歴・罹患歴がある方は対象外です。

予防接種の自己負担額

地域自己負担額助成の受け方
乙訓地域
(長岡京市・向日市・大山崎町)
費用の1/3
※残り2/3を自治体が助成
接種後に自治体窓口へ申請(償還払い:先に全額支払い、後から助成分を返金してもらう制度)
京都市MRワクチン 3,500円
風疹単独 2,200円
予約時に「公費助成を利用したい」とお伝えください

📋 乙訓地域での申請に必要な書類

  • 自治体指定の請求書
  • 接種時の領収書
  • 抗体価検査の結果用紙
ご不明な点は事前にお気軽にご相談ください WEB予約はこちら 📞 電話で予約
2

高齢者肺炎球菌ワクチンの対象年齢・自己負担額は?

✓ 該当
主に65歳 自治体から通知が届く方

肺炎球菌(高齢者に多い重篤な肺炎の原因菌)による感染症を予防します。対象者には自治体から定期接種の通知ハガキが届きます。通知が届いた方はお早めにご予約ください。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)にお住まいの方は高齢者肺炎球菌ワクチンの自己負担4,000円、京都市にお住まいの方は7,000円で接種できます。

自己負担額(ワクチン:プレベナー20)

地域自己負担額
乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)4,000円
京都市7,000円
⚠ 自治体からの通知ハガキをご持参ください
接種時に自治体発行の予診票・通知書が必要です。紛失した場合は各自治体窓口にご相談ください。
ℹ 60〜64歳の方へ
心臓・腎臓・呼吸器の機能やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重い障害があり、日常生活が極度に制限される60〜64歳の方も対象になる場合があります。該当するかご不明な場合は自治体窓口または当院までご確認ください。
通知が届いたらお早めにご予約を WEB予約はこちら 📞 電話で予約
3

帯状疱疹ワクチンは何歳から公費対象?生ワクチンと不活化ワクチンの違い

✓ 該当
公費助成:65〜100歳(5歳刻み)を迎える年の方 一般的な推奨:50歳以上

帯状疱疹(子どもの頃に感染した水痘ウイルスが再活性化して起こる、皮膚に激しい痛みを伴う発疹)を予防します。一般的には50歳以上の方に推奨されるワクチンです。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)や京都市にお住まいの対象年齢の方は、帯状疱疹ワクチンの公費助成を利用できます。助成金額はワクチンの種類(生ワクチン/不活化ワクチン)によって異なります(下表参照)。

⚠ 公費助成の対象者について
公費助成が受けられるのは、その年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳を迎える方です(令和7年度〜11年度の経過措置を含む)。それ以外の年齢(例:66歳・71歳など)は対象外で、全額自費となります。
50歳以上64歳以下の方も自費での接種は可能です。

ワクチン別・地域別 自己負担額

ワクチン種類乙訓地域京都市接種回数
生ワクチン(弱毒化した生きたウイルスを使うワクチン)4,000円/回4,000円/回1回
不活化ワクチン(シングリックス)(ウイルスを不活性化した安全性の高いワクチン。予防効果が高い)10,000円/回
計20,000円
18,000円/回
計36,000円
2回(2か月間隔)

※ どちらのワクチンが適しているかはご来院時に医師にご相談ください。

公費対象年かどうかご不明な場合はお気軽にご相談ください WEB予約はこちら 📞 電話で予約
4

インフルエンザワクチンの助成額は?対象年齢は?

✓ 該当
65歳以上(主な対象)

毎年秋冬に流行するインフルエンザを予防します。65歳以上の方は公費助成で自己負担が軽減されます。毎年1回の接種が必要です。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)にお住まいの65歳以上の方は、インフルエンザワクチンを1,500円で接種でき、京都市にお住まいの75歳以上の方は1,000円で接種できます。令和8年度の接種期間は、乙訓地域・京都市とも令和8年10月1日〜令和9年1月31日です。

対象年齢乙訓地域京都市
65〜74歳1,500円1,500円
75歳以上1,500円1,000円

※ 金額は令和8年度の各自治体の公表額です。乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)では、生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は自己負担金が免除されます(非課税世帯は市町への事前申請が必要です)。京都市では生活保護受給者等が免除の対象です。

ℹ 接種時期について
令和8年度の接種期間は令和8年10月1日〜令和9年1月31日です。期間外の接種や今シーズン2回目以降の接種は全額自己負担となります。自治体から通知が届いた方はお早めにご予約ください。
毎年秋にお早めのご予約を WEB予約はこちら 📞 電話で予約
5

新型コロナウイルスワクチンの定期接種はいくら?対象年齢は?

✓ 該当
65歳以上(秋冬定期接種)

重症化リスクの高い方を対象に、秋冬の定期接種として公費助成が行われます。毎年1回の接種が基本です。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)にお住まいの65歳以上の方は自己負担5,000円、京都市にお住まいの方は年齢により自己負担額が異なり、75歳以上は5,000円、65〜74歳(および60〜64歳で基礎疾患等に該当する方)は7,500円で接種できます。令和8年度の接種期間は、乙訓地域・京都市とも令和8年10月1日〜令和9年1月31日で、公費負担は期間中1回限りです。

地域対象年齢自己負担額接種回数
乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)65歳以上5,000円1回
京都市75歳以上5,000円1回
京都市65〜74歳(60〜64歳で基礎疾患等に該当する方を含む)7,500円1回

※ 金額は令和8年度の各自治体の公表額です。乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)では、生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は自己負担金が免除されます(非課税世帯は市町への事前申請が必要で、接種時にご提示がない場合は有料となります)。期間外の接種は全額自己負担です。

ℹ 使用ワクチンについて
2026/27シーズンは、コミナティ(ファイザー)・エムネクスパイク(モデルナ)・ヌバキソビッド(武田薬品工業)・コスタイベ(Meiji Seikaファルマ)の4種類をご用意しています。ご希望がある場合はご予約時にご相談ください。
→ 4種類の違い・選び方はこちら
秋冬の流行前にご予約を WEB予約はこちら 📞 電話で予約
6

妊婦RSウイルスワクチンはいつから無料に?接種時期は?

✓ 該当
妊娠28週〜36週の妊婦 2026年4月開始の新制度

RSウイルス(乳幼児に重篤な気道感染症を引き起こすウイルス。特に新生児・早産児で重症化しやすい)から生まれてくる赤ちゃんを守るため、妊娠中にワクチンを接種します。2026年4月1日より公費助成が開始された新しい制度です。長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)・京都市とも、対象週数の妊婦の方は妊婦RSウイルスワクチンを自己負担0円(全額公費)で接種できます。

✅ 自己負担なし(全額公費助成)
地域自己負担額接種時期
乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)0円(全額公費)妊娠28週0日〜36週6日
京都市0円(全額公費)妊娠28週0日〜36週6日

📋 接種時に必要な書類

  • 母子健康手帳
  • 自治体が発行した予診票
  • 健康保険証
ℹ 里帰り出産の方へ
住民票のある自治体が発行した予診票を使って、里帰り先の医療機関でも接種できます。償還払い(先に全額支払い、後から助成分を返金してもらう制度)の利用も可能ですが、事前に住民票のある自治体への確認をお勧めします。
妊娠28週を迎えたらお早めにご予約を WEB予約はこちら 📞 電話で予約

年代・ライフステージ別 早見表:自分はどの助成が使える?

結論として、年齢だけでなく「妊娠中かどうか」「持病があるかどうか」によっても対象になる助成は変わります。まずは以下の表でご自身のライフステージに近い行をご確認ください。

対象者・ライフステージ対象になりうる公費助成
妊娠を希望する女性/低抗体価の妊婦の同居人風疹の抗体検査・予防接種
妊娠28週0日〜36週6日の妊婦妊婦RSウイルスワクチン(自己負担0円)
60〜64歳(心臓・腎臓・呼吸器等に重い障害がある方)高齢者肺炎球菌ワクチン
65歳以上高齢者肺炎球菌※・帯状疱疹※・インフルエンザ・新型コロナ
50〜64歳帯状疱疹ワクチンの接種は可能(公費対象外・自費のみ)

※ 肺炎球菌は満65歳の方が対象、帯状疱疹は65・70・75・80・85・90・95・100歳を迎える年度の方が対象です(いずれも自治体からの通知有無をご確認ください)。

よくある質問(FAQ)

公費助成を使うには何か手続きが必要ですか?

ワクチンの種類と地域によって異なります。京都市の場合は予約時に「公費助成を利用したい」とお伝えください。乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)の一部の接種(風疹など)は、接種後に自治体窓口で申請する「償還払い」方式となります。詳しくは受付にお気軽にご確認ください。

自分が対象年齢かどうかわかりません

このページ上部の「対象者チェッカー」で年齢グループとお住まいを選ぶと、該当する接種が一目でわかります。また、自治体から定期接種の通知ハガキが届いた方は対象者です。ご不明な場合はお電話(075-950-7102)にてご相談ください。

帯状疱疹ワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンどちらがいいですか?

不活化ワクチン(シングリックス)のほうが予防効果が高く持続しますが、2回接種が必要で費用も高くなります。生ワクチンは1回接種ですが、効果の持続期間が短い傾向があります。免疫力の状態や費用面も考慮しながら、来院時に医師とご相談のうえ決定してください。

妊婦RSウイルスワクチンはいつ接種するのですか?

妊娠28週0日〜36週6日の間に1回接種します。2026年4月1日より公費助成が始まった新しい制度です。母子健康手帳・予診票・保険証をお持ちのうえ、ご予約ください。

他の市町村に住んでいますが接種できますか?

公費助成の対象は住民票のある自治体の助成制度が適用されます。乙訓地域(長岡京市・向日市・大山崎町)または京都市に住民票のある方が対象です。他の自治体にお住まいの方もご相談ください(公費助成なしの自費での接種は可能です)。

複数のワクチンを同日に接種できますか?

ワクチンの組み合わせによっては同日接種が可能な場合があります。ご予約時または来院時に医師・スタッフへお申し出ください。

予防接種はどの科で受診すればいいですか?

予防接種は一般内科(かかりつけ医)で受けられます。当院でも内科診療の一環として、公費助成の対象となる予防接種に対応しています。妊娠中の方や重い基礎疾患がある方など、より専門的な判断が必要な場合は、産婦人科など連携する医療機関をご案内します。

65歳未満でも公費助成を受けられる予防接種はありますか?

あります。風疹(妊娠を希望する女性・低抗体価の妊婦の同居人)、妊婦RSウイルスワクチン(妊娠28週〜36週の方)、高齢者肺炎球菌ワクチン(心臓・腎臓・呼吸器等に重い障害がある60〜64歳の方)などは、65歳未満でも対象になる場合があります。詳しくは各セクションをご確認いただくか、当院までお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ

「自分は対象?」「どのワクチンを選べばいい?」など、お気軽にお電話ください

📞 075-950-7102
WEB予約はこちら

月〜土診療 / 京都府長岡京市今里西ノ口7-1

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