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長岡京市の内科・呼吸器外科クリニック

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のどの痛み・違和感

のどの痛み・違和感

のどの痛み・違和感、早めの受診が必要かもしれません

1つでも当てはまる方は、放置せず専門的な検査・治療をお勧めします。

  • ✔ 息苦しさや、口が開けにくいといった症状を伴う
  • ✔ つばや食事を飲み込むときに、鋭い痛みがある
  • ✔ 鏡で見ると、のどの奥(扁桃)に白いブツブツや膜がついている
  • ✔ 声がかすれる、または声が出しにくい状態が2週間以上続いている
  • ✔ のどに何かが詰まっているような、異物感や圧迫感がずっとある

のどの痛みや違和感(ヒリヒリする、飲み込みにくい、異物感があるなど)は、日常的に非常によく見られる症状です。しかし、単なる風邪だと思っていたら、実は早急な治療が必要な病気が隠れていることもあります。

ここでは、のどのトラブルの主な原因と、特に注意が必要なケースについて解説します。

のどの痛み・違和感の「3つの主な原因」

のどの不快感は、大きく分けて以下の3つのメカニズムで起こります。

  • ウイルス・細菌による炎症 風邪やインフルエンザ、扁桃炎などです。病原体がのどの粘膜に付着し、体がそれらを排除しようとして炎症(腫れ)が起こります。
  • 物理的・化学的な刺激 乾燥、喫煙、飲酒、声の出しすぎ、または胃酸の逆流(逆流性食道炎)などが原因です。炎症というよりは「ダメージ」に近い状態です。
  • 喉自体の形状の変化や腫瘍 のどにポリープや腫瘍ができたり、甲状腺が腫れたりすることで、物理的に「つまった感じ」や「違和感」が生じます。

よくある病気とその特徴

患者さんが「自分に当てはまるかも」と思えるよう、特徴を整理しました。

咽頭炎・扁桃炎のどの強い痛み、発熱、つばを飲むのが辛い風邪のウイルスや細菌感染
咽喉頭異常感症のどに何かが詰まった感じ(塊がある感じ)ストレスや自律神経の乱れ、検査で異常なし
逆流性食道炎のどの違和感、胸焼け、苦い水が上がる胃酸がのどまで逆流し、粘膜を刺激する
アレルギー性鼻炎のどのかゆみ、イガイガ感、鼻水・鼻詰まり花粉やハウスダストによる反応

早めに受診すべき「注意が必要なサイン」

以下の症状がある場合は、単なる風邪と自己判断せず、早めに医療機関(耳鼻咽喉科など)を受診してください。

  • 息苦しさがある: のどの奥が激しく腫れ、空気の通り道が狭くなっている可能性があります(急性喉頭蓋炎など)。
  • 声がかすれる(嗄声): 2週間以上経っても声枯れが治らない場合は、ポリープや喉頭がんの確認が必要です。
  • 口が開けにくい、または強い片側の痛み: 扁桃腺の周りに膿が溜まる「扁桃周囲膿瘍」の疑いがあり、切開が必要な場合もあります。
  • 食べ物がつかえる: 飲み込みにくさが続く場合は、食道や喉の精密検査が推奨されます。

当院のアドバイス

「この程度の痛みで受診してもいいのかな?」と迷われる方も多いですが、のどの違和感は「体のSOS」です。

  • 「いつから」「どんな時に」「どのあたりが」気になるかをメモしてお伝えいただくと、診察がスムーズです。
  • 加湿器の使用やこまめな水分補給は、どんな原因であっても喉の保護に役立ちます。

気になる症状が続く場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. のどの痛みで内科を受診しても良いのでしょうか?

A. はい、もちろんです。 のどの痛みは、風邪やインフルエンザ、扁桃炎といった内科的な感染症の代表的な症状です。当院では全身の状態を診察し、適切な治療を行います。もし、喉の奥の高度な処置(切開など)が必要な病態が疑われる場合には、速やかに専門の耳鼻咽喉科へご紹介いたしますので、まずは安心してご相談ください。

Q. 市販の喉スプレーやトローチで様子を見ても大丈夫ですか?

A. 一時的な緩和には有効ですが、注意も必要です。 市販薬は軽度の炎症を抑えるには役立ちますが、細菌感染(溶連菌など)が原因の場合、適切な抗菌薬を服用しないと周囲に感染を広げたり、合併症を引き起こしたりするリスクがあります。特に「唾を飲み込むのもつらい」「熱がある」といった場合は、自己判断せず受診をお勧めします。

Q. 受診の際、どのような検査を行いますか?

A. 問診と視診が中心ですが、必要に応じて迅速検査を行います。 いつから、どのような痛みがあるかを詳しく伺い、のどの腫れ具合を直接確認します。周囲で感染症が流行している場合や、喉の所見から必要と判断した場合には、インフルエンザ、新型コロナウイルス、溶連菌などの「迅速抗原検査(15分程度で結果が出るもの)」を行い、原因に応じた的確な処方を行います。

Q. もっとのどの症状のことを詳しく知りたいんですが、良いサイトはありますか?

A. のどの痛みについてより詳しく知りたい方は、以下の公的な情報もご参照ください。ご自身の症状を客観的に理解する一助となります。

※本記事は医師が内容を精査して作成しています。

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